スマホやパソコンだけでなく、
    身の回りのあらゆるものが
    インターネットにつながる、現代。

    今一度、改めて問います。

    あなたのルーターやネットワークカメラが
    狙われていることに気づいていますか?

    「パソコンにパスワードをかけているから
    安心!」と、のんきに考えているあなた。
    インターネットの入口とも言えるルーターにも
    セキュリティ対策を施さなければ、
    サイバー攻撃の被害に巻き込まれる
    危険性は十分あります。

    知らないうちに侵入され、犯罪に使われる
    “裏口”を設置されてしまうかもしれない。
    いつの間にか自分がサイバー攻撃に
    関与してしまい、周りの人にまで
    大きな被害が及ぶかもしれない。

    デジタルリスクから身を守れるのは、
    他の誰でもない、あなたです。

    あなたのルーターが、
    乗っ取られる前に。

    さあ!
    ネットにも戸締まりを。

    NOTICEとは

    総務省・国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)・インターネットサービスプロバイダ(ISP)が連携し、IoT機器のセキュリティ対策向上を推進することにより、サイバー攻撃の発生や、その被害を未然に防ぐためのプロジェクトです。
    NOTICEでは、IoT機器の安全な管理方法の広報や、危険性があるIoT機器の管理者・利用者への注意喚起を行っています。

    (2019年2月20日より実施)

    ルーター / ネットワーク
    カメラに潜むリスク

    推測されやすい
    パスワード(管理用)を
    使っていませんか?

    管理用パスワードが推測されやすい設定の場合、自分だけでなく周りにも被害が及びます

    どの家庭やオフィスにもあるルーターや、遠隔監視のために利用しているネットワークカメラも、パソコンと同じようにマルウェア感染、不正アクセスの危険性があります。
    もしインターネットに繋いだルーターが乗っ取られてしまえば、自分自身に被害があるだけでなく、サイバー攻撃の踏み台にされて社会全体に影響を及ぼしてしまうこともあります。
    IDおよびパスワードには一般用と管理用があり、管理用パスワードが推測されやすい設定の場合にはこのリスクが高くなります。

    こうした被害を予防するために、管理用パスワードを安全性の高いものにする、最新のファームウェアへアップデートを行うなどの、基本的なセキュリティ対策が大切です。

    NOTICEから
    注意喚起を受けたら

    まずは早急に
    セキュリティ対策を。
    また、対策後も
    継続した管理が必要です。

    注意喚起を受けた方

    NOTICEから注意喚起を受けた場合、ご自身のルーターやネットワークカメラなどのIoT機器がサイバー攻撃に悪用される危険性がとても高い状態です。本ウェブサイトでは、安全な管理方法をタイプ別に診断し、すぐにできる対応策も確認することができます。

    ルーター / ネットワーク
    カメラの安全な管理方法

    NOTICEの安全性

    あなたとネットワークの
    安全を守る

    NOTICEは、グローバルアドレスでインターネットに接続されているIoT機器のみを観測対象としています。
    また、観測はIoT機器への悪影響がない方法で行い、観測情報は適切に取り扱います。

    参加組織

    • 株式会社ファイバーゲート

    • 株式会社KCNなんたん

    • ソフトバンク株式会社

    • 株式会社バッファロー

    • 株式会社テレビ岸和田

    • 株式会社朝日ネット

    最新の観測状況はこちら

    外部連携サービス

    「am I infected?」とは?

    横浜国立大学の情報・物理セキュリティ研究拠点が運営する、マルウェア感染と危険性を診断できるサービスです。
    「am I infected?」では、マルウェア感染の有無や、危険性を診断することができます。
    直近24時間以内に不審な通信が観測されていないか、確認してみましょう。

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